Entries

給与の話他

昨日書いたツイートが、多くの方からリツイートされて正直驚いています。
それは、こんな文。
「しかし、放送局に面白いプロデューサーって、減りましたね。ディレクターを喜ばせてくれるようなプロデューサーになってほしいですね。管理ばかり口にするPも多いし、自分の都合ばかり押し付けてくるPも多いと聞きます。Pは現場の空気を作ればいいのです。人にやさしい空気をね。」

人にやさしい空気を作るプロデューサー、ステキですね。
放送関係者の方が、主に反応してくださったという印象です。
多分、そんなプロデューサーは現実にはいないからなんでしょうね。
プロデューサーで、私のこのブログを読んでおられる方、おられましたら是非人にやさしい空気を作ってあげてください。


19日のzakzakの記事に「厳冬のテレビ局…給料20万円足らずのカツカツ内情」というのがあった。
「あるスタッフはワイドショーのスタッフとしてテレビ局へ派遣され、マージンを差っ引かれて、給料は手取り20万足らずだったと語る。」などと書いてある。
ネットでは、20万円もらって花形の仕事をしているんだからまだマシだという声が多かったようだ。
ま、独身だったり、夫婦共働き子供なし(DINKSですね)なら20万円でもいいでしょうが、子供を抱えるようになったら、それじゃいくらなんでも足りないでしょうね。
東京では、部屋代15万ぐらい軽くかかってしまうわけで、20万でOKなんていえるわけありませんから。
本当は、東京の家賃、もっと下げるべきなのでしょうが、今のような一極集中の体制を敷いている限りは無理でしょうね。
政府の無策といえばそれまでなんでしょうが、実際人口が日本各地に分散される政策をとれば、既得権者から大きな圧力がかかることでしょう。
八ツ場ダムでもあれだけ紛糾するぐらいですから、首都移転なんて話になったらそれを阻止する勢力は半端ないと思いますよ。


しかし、放送局の社員と下請けの給与の差は開くばかりですね。
私が現役の時も、社員と制作会社の人との待遇は相当違っていました。
やっている仕事は同じなのに、時給単価は倍ほど違っていた気がします。
勢い、制作会社の人は多くの仕事をこなさないと生活ができません。
で、どうしても仕事の質が落ちるというか、雑になる。
私ら社員は、スタジオを自由に使えるし、自分の興味のある分野に自分の金をつぎこめるし、仕事がなくなる恐怖など全くない。
仕事がその分丁寧になるというか、あえていうなら、よりクリエイティブになるというか。
で、今の放送局の社員、そういうメリットがだんだんなくなってきているなんて話をされています。
私の古巣のFM局、最近ボーナスは1ヶ月でるかどうからしい。
私の時は4~5ヶ月は支給されていました。
月の給料は退職金に跳ね返るので、あんまり上げないが、ボーナスならその時の業績に連動するので、まあまあ大盤振る舞いされていたようです。
正直、今の年収だと放送局の魅力は半減ですね。
給与の話、次回ももう少し書いてみるつもりです。



スポンサーサイト
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
http://from3.blog.fc2.com/tb.php/66-2cda5bc0

トラックバック

コメント

コメントの投稿

コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

Appendix

四季の花時計

プロフィール

フロムさん

Author:フロムさん


100以上の番組、ライブを中心としたイベント、舞台、映画など、専らクリエイティブな世界に身を置いて30年。
言いたいことは一杯あっても、口に出せないことだらけ。
せめてはその一部でも書き残そうと試しに作ったブログ。
いつまで続くかは皆さん次第。


ツイッターHN :abex795 

アクセスカウンター

アクセスランキング

[ジャンルランキング]
テレビ・ラジオ
151位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
ラジオ
11位
アクセスランキングを見る>>

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

検索フォーム

QRコード

QR

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる