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思うこと

千林商店街フェニックスホールで行われた「アイドルフェスタ」のことを書いた。
満席でにぎわったのだが、私はこのことを手放しで喜べない。
子供たちをアイドル扱いし、過渡的にであれ商品化することに躊躇するからだ。
アイドルを語ると、私の話は長くなる。
私自身も子供の頃、アイドルへの憧れを何回も持った。
最初は、スクールメイツ出身の恵とも子。(といっても、知る人は少ないだろうが)
その後、岡崎友紀、キャンディーズ、業界に入ってからはさすがにアイドル歌手をアイドルと見ることができなくなったため、前のように憧れる対象ではなくなったが、それでも心がゆらぐ子も何人かいた。
最近では、KARAは衝撃だった。
いい年したオッサンが、youtubeでKARAばかり追い求めて見ているというのは、いかがなものかと思わないでもない。
何なのだろうね、この心のゆらぎ。
アイドルは疑似セックスの対象なんて、解釈されていた時期もあったが、最近は女性が女性アイドルに熱狂しているのを見ると、そんな単純な解釈でいいのかと思うようになっている。
しかも、私のような立場になると、アイドルは商品化の1つのアイテムにすぎない。
アイドルに対するニーズをつかみ、それに合わせた生身の子をアイドル・イメージそのものに同化させる。
最近は、かってのような純粋さとか清楚さとかはあまり望まれない。
時代をリードするような言動のできるアイドルが珍重されたりする。
アイドル・イノベーターみたいなものだ。
ファンに対して、次はこうしろ、ああしろと上からものを言う、でも心はとても優しく理知的。
コミュニケーションをはかることを優先し、決して偶像ではないというアピールもできることが重要だろう。
確かにそういうアイドルだと、私も何かプロデュースできないだろうかと、まじに心がわくわくする。
とにかく、昨今、アイドルは雨後のタケノコのように、全国的に生まれ始めている。
もはや全国ネットのテレビも、全国を対象とした音楽雑誌、アイドル雑誌も必要ではない。
そして、小なりといえども、アイドルビジネスが成立するのは、今回のフェニックスアイドル祭りでも実感したことだ。
業界人ももっと頭を切り替えないといけない。
今は、私の中ではまとまっていないが、新しいアイドル論が必要になっていると感じている。
それを書こうか?
自信はないけど、そんなことを思い始めているのが今の私だ。



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100以上の番組、ライブを中心としたイベント、舞台、映画など、専らクリエイティブな世界に身を置いて30年。
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いつまで続くかは皆さん次第。


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