あっという間に5月になり、あっという間にGWも終わりそうな感じです。
最近、ブログを書く回数も減り、月に1回ペースになってしまいました。
毎日1回、ブログを書いていた日は遠くなりにけり。
果たして、ブログの意味あるのでしょうかと、自問自答を繰り返す日々です。
原因のひとつは業界関係者と直接会って、情報交換することが減ったことでしょうか。
ネット等を通じて2次情報は入ってきても、肝心の1次情報が入ってこない。
やはり、何らかの裏付けがなければ積極的な発言はできないというのが実感でしょうか。
さて、放送業界で今一番気になっているのが、
AbemaTVでしょうか。
来月、NOTTVが閉局しますが、その代わりに台頭しそうなのが、このAbemaTVのような気がします。
ネットで気軽に見ることができるTV、NOTTVとは違って、必死になっていないところに可能性を感じたりします。
半分シャレでやるぐらいの気持ちがないと、ネットビジネスはなかなか成功しません。
私がヘビー・ユーザーになるかどうかはわかりませんが、新しい世代に受け入れられる価値はあるかもしれません。
とはいえ、本当に商売になるかどうか、当面無料放送、広告収入が頼りというのも気にかかるところです。
広告収入を得るためには、ユーザーをどれだけ取り込めるかどうかが鍵になってきます。
この番組にはこれだけのユーザーがいます、CMを流せばこんな効果が得られますと、どれだけ視覚化できるかでしょう。
広告代理店は、どれぐらい後押ししておられるのでしょう。
誰も具体的なノーハウを持っていない世界ですから、冒険的な事業であることは事実ですが、何とか形になってほしいなと思わないでもありません。
私が、今一番気になっているのは、idioです。
V-Lowマルチメディア放送、東京、大阪、福岡でサービスが開始されました。
まもなく名古屋でも始まるということですが、ポジティブな話はなかなか聞かせてもらえません。
私は、カーナビを対象にしたAmanekチャンネルに期待しているのですが、まだまだこれからという話のようです。
どうやってビジネスにするのか、悩ましいところであるようです。
私の仲間たちは、防災をメインにした放送を流すというコンセプトで自治体を取り入れようと必死で営業活動しています。
とはいえ、自治体は前例主義というか、どこかが成功しないとなかなか主体的に動いてはくれませんから、彼らの苦労は並大抵のものではないでしょう。
理屈では、人は動かない、仕方ないですね。
とにかく、早くi-dioを直接にチューニングして聞ける端末が普及しないと、どう実用化されるのかわかりにくいですね。
とりあえず、wi-fiを通じてスマホで聴けるようにはなっていますが、あまりイージーな感じではないので、1回や2回は聞いてくれても、習慣で聞いてもらえるのはなかなか難しいでしょうね。
ま、i-dioの本格放送は7月からだそうですから、もう少し長い目で見続けていきたいと思います。
個人的には、後3年ぐらいの時間的余裕は与えてあげて欲しいというのが本音ですけどね。
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