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ラジオの明るい話題、暗い話題

私の目下の課題。
V-Lowマルチメデイア放送とその可能性。
新しい周波数の割り当てをどう活かすか。
ただ、従来のラジオ放送を場所を変えてやるだけなら、将来的には共倒れ。
放送に魅力を感じる企業や人も多いが、算盤が合わないというのが本音だろう。
インターネットなら算盤が合いやすい、それは何故か。
プロセスも結果も見えるということかもしれない。
ラジオ業界、結果の都合のいいところしか、ユーザーに見せていない。
まず、そこからオープンにして、ラジオの有効性を主張すべきなのだと思う。
サラリーマン経営者には、なかなか困難な部分だが。


ラジオ業界の明るい部分を書こうと思うが、はたとキーを打つ手が止まってしまった。
暗い部分から、とりあえず書いてみよう。
ラジオ総売り上げが一時の2400億から1200億に減った。
1/2というが、これはとんでもないことだ。
それで潰れるラジオ局がほとんどないのも不思議な話。
一時期、どれだけ儲けていたのだろうか。
その儲け分を吐き出しながら、今も放送を続けている。
でも、それはいつまで持つかという話だ。
家貧しうして孝子出ず、さて、どこかでそんな人材が生まれているのだろうか。


とにかくラジオ局、社員の平均年齢が高すぎる。
会社として、一番効率の悪い社員構成だ。
年功序列とか終身雇用とかで、戦後の日本は伸びてきた。
今それを変えるかどうか、社員の立場になれば、制度の崩壊は困るだろうな。
とにかく50歳台以上の社員は、何とか逃げ切りを図りたいところだろう。
何とか年金受給世代になるまで、だましだましでも会社にいて、年齢相応の給与を得たいと考えているだろう。
何しろ、巷で言われる老後に必要な資金は、一般人にとっては途方もない額になっている。
下流老人なんて言葉もあって、中年以降のサラリーマンに強迫観念を抱かせている。
これが今の日本の、いわゆる「空気」という奴だ。
こんな空気を吸っていると、世の中を変えたいという気持ちが起きて、アベノミクスとかおおさか維新という、きわめて不安定な傾向にすがりたくなるのかもしれない。


あなたのすがろうとしているのは、単なる藁にすぎないよ、気をつけて。
赤ずきんちゃん気をつけてという気分と同じものを感じる私。
表向きは明るそうに見えているけど、中身は暗いよね、全世界どこもそうなのかなあ。


ラジオの世界は暗いか、そうですねえ、ラジオから聞こえてくる人たちの声は精一杯明るいですけどね。
大沢悠里さんの声も話題のもって行き方も、とても明るいし、嫌味じゃない。
でも、その大沢さんも引退に近づいているみたいですねえ。
TBSラジオの朝から、大沢さんの声が消える、後に誰が来ても、やはり大きな損失であることは間違いないでしょうね。
永六輔さんが土曜日の朝から消えたのも、リスナーとしてはやはり寂しい。
呂律が回らなくとも、そこにいることが安心を送ってくれていたのだろう。


ラジオの売上、まず今以上に上がる要因はありません。
ワイドFMで、少しでもクライアントをこちらに向かせ、収益アップをの声は聞こえてきます。
しかし、本当は皆さん分かっているのではないでしょうか。
ラジオはもはや、主要な広告宣伝媒体として認知されなくなっていることを。
道楽程度につきあってくれるか、他に何らかの要素が付随するから予算に入れてくれている。
ラジオはラジオだけでは売れません。
ああ、無情。


で、明るい部分。
う~~~~~~ん。
すみません、ちょっと探しに行ってきます。
何かあるはずなんだけどなあ。
見つけたら、また戻ってきますね。
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コメント

[C94] 経営破たん

中国地方のFM局が残すところ1年で破たんらしい。当たり前の放送を流して当たり前の営業で赤字の連続。これまで無かったこと。

[C95]

情報ありがとうございます。
ローカルのFM局はどこも大変ですが、TFMはネットワーク維持のため、そう簡単には破綻させられないのは事実かもしれません。
さて、これからどうするのか、気になるところではありますね。
  • 2016-03-04 00:38
  • from3
  • URL
  • 編集

[C96] 経営破たん

貴兄のおっしゃるとおり。
であればラジオもキー局の垂れ流し編成が一層加速する事を意味する。テレビの地方局ならいざしらず。
ラジオであればの地域性。
・・溜息である。

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100以上の番組、ライブを中心としたイベント、舞台、映画など、専らクリエイティブな世界に身を置いて30年。
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いつまで続くかは皆さん次第。


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