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V-Lowマルチメディア放送って、本当に普及するのだろうか

さて、少しまとめてV-Lowマルチメディア放送について書く。
現状をあまり把握できていないと前回書いたが、参考として今のところオーソライズされた内容が読めるのが、ITproに掲載された11/15の記事だろう。
「V-Lowマルチメディア放送が切り開く、全く新しい放送サービスとライフスタイルイノベーション(前編)」
先日行われた「CEATEC JAPAN 2013」のシンポジウムで発表されたことを中心にまとめられていて、まあまあわかりやすい内容となっている。
この後、後編が近々掲載されると思われるので、私が何かを書くのはその後にしようかとも思うのだが。
それでも、前編だけでも業界の思惑が何となく透けて見えてきている。
さて、後編はどんな話になるのだろう。


とにかく、V-Lowの周波数割り当てはほぼ決定で、90~95MHzがAMのFMサイマルとコミュニティFM放送、95~99MHzが干渉防止用のガードバンド、99~108MHzが地方ブロック向けマルチメディア放送ということになる。
マルチメディア放送も地方ブロックの電波干渉を避けるために、周波数帯を半分ずつにわけることになる。
99~103.5MHzと103.5~108MHzの二つの周波数帯が交互に認可されるわけだ。
何となく、FM東京を中心とした勢力が全国の地方マルチメディア放送の権益を獲得しそうな勢いだが、さてこれからどうなるのか。
木村太郎さんのコミュニティFMを中心にした動きもあるので、最終的にどのあたりに落ち着くのか、ちょっと気になるところだ。


しかしねえ、本当にマルチメディア放送って、普及するのだろうか。
もっともらしいことが書き連ねているが、そんなニーズ、どこにあるのかと思うことが多い。
あれば便利かもしれないが、何が何でもほしいというものではない。
スマフォに入っていたら、そりゃあ聞くかもしれないけど、ヒット商品になるかは微妙だ。
ワンアンドオンリーな要素がどうも見つからない。
他にオルタナティブがいくらでも考えられそうなものばかり。
正直、消費者はお腹一杯なのだ。
これぐらいのサービスに熱狂するとはとても思えない。
皆さんもぜひITproの記事を読んでいただいて(後編が配信されたらそちらも)、マルチメディア放送への希望を聞かせてほしい。
私、色々言いたいことがあるけど、やはり後編を読んでからにする。
ということで、今日はこれにて。




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