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心に響く言葉~教育論

今日、ある人の言葉をリツイートしました。
ここにも転載させていただきます。

kentaro isaka ‏@isa_kent

子供が努力しないのは、努力が報われない社会だから。
子供が勝負しないのは、負けたら終わりの社会だから。
子供が信用しないのは、裏切るのが当然の社会だから。
子供が挑戦しないのは、夢を馬鹿にされる社会だから。
子供が成長しないのは、責任を押し付ける社会だから。


教育論の一つとしてよくわかります。
今の日本の社会は、努力が報われない社会で、一度でも負けたら二度と這い上がれない社会で、人を裏切っても平気な社会で、他人の夢を馬鹿にする社会で、自己責任とか言って、何でも自分の責任にされてしまう社会だということです。


もちろん、今の日本社会を簡単にこう言い切るのには私は賛成しません。
努力を正当に評価せず、他人の努力による成果を自分の成果だと言い募る連中も多いのは事実でしょう。
しかも、そういう奴ほど出世したりします。
努力するよりも、いかに要領よく振舞うかが大事だと彼らは言いそうです。
いい大学に行くには、試験をパスできるだけの要領を身につける~今の塾や予備校がやっていることですね。
努力は大事だが、それよりも要領。
そのノーハウを金で買う、家で地道に努力していては非能率な感じもしますね。
この社会、結果こそ全て。
その間の努力を評価するシステムは存在しないと考えたほうがいいのかも。
一人一人の心には存在したとしても。


負けたら終わりの社会、そういう緊張感はありますね。
実力さえあれば、あるいはアイデアさえあれば、それに投資する人がいくらでもいるというのがアメリカ社会。
日本は、そんな実体のないものに投資する人は少数です。
自分の財産をかき集め、政府系金融機関からやっと少しの融資を受けて、起業する人は増えています。
でも、私の見るところ、ほとんどが失敗します。
そして、その人達は傷つき、しばらく再起不能になったり、落伍者の烙印を押されて社会の外に排除されたりします。
彼の再起に手を差し伸べる人は少ない。
だから、最初からチャレンジなどせず、おとなしくサラリーマン(公務員)やっていればいいのにと、親御さんたちは嘆きます。
誰も助けてくれないし、負けたら終わりという現実を知っているからです。
本当に、その話を聞いて、子供たちが最初から勝負しなくなっているのかは何とも言えません。
しかし、世の常識はどこにあるかは、自ずと明らかでしょう。


裏切るのが当然の社会?いえ、ちょっと違います。
何かの拍子に裏切られる社会といった方がいいでしょう。
裏切られるのが当然と考えているなら、オレオレ詐欺に誰も引っかかったりしません。
おいしい儲け話に飛びついたりしません。
だまされる人々が、毎年何十万、何百万と生まれています。
人々は基本的に他人を信用しないわけではないことがわかります。
ただ、人を見れば泥棒と思えという教訓だけは言葉として知っています。
知っていても、行動とリンクしない。
人間とは基本的にそういうものです。
子供は信用しないかもしれませんが、大人になれば知らぬ間に信用してしまうものです。
信用のない社会には、正直とても生きていけませんからね。


夢を馬鹿にされる社会、そうですね、他人の夢を馬鹿にしないと自分が惨めな人が多いからではないでしょうか。
ドリーム・カムズ・トゥルー、夢はいつか叶う、その言葉、実は皆さん常に持っておられます。
夢を追い続けることができれば、それはいつか成就するものだ、問題はちょっとしたことに挫折し、その夢を諦めてしまうことだと思っておられるのではないでしょうか。
だが、無理な夢は所詮無理です。
夢物語という、御伽噺になってしまいます。
どうせ、できもしないのに夢ばかり追って・・・、でも、だからといって挑戦しなくなる子供が減るとは思えないのです。
自分の夢には挑戦する、でも人の夢は馬鹿にする、それも人の性でしょう。
皆からおだてられれば、夢のない子供でも木に登るでしょう。
政治家などを見ていると、そんな感じしませんか?


責任を押しつける社会、そうですね、イジメの問題でも、とにかく誰かに責任をとらせないと許さない風潮がありますね。
善意のある指導者は、進んでその責任を甘受しようとするのですが、実はそういう人たちに責任を押し付けてはいけません。
責任から逃げ回っている人、オレは関係ないと言い張る人、そういう人たちに限って、悪いのは誰それだと善意の人々を血祭りにあげます。
善意のある指導者を私たちはもっと擁護しないといけません。
じゃ、誰が悪いんだと言い募る人たちの言葉にひるむことなく、善意の人々を守りましょう。
私たちに必要な事は、善意の人々、弱者の立場に甘んじる人々を最後まで守り抜くことです。
それが、最終的に自分を守ることにもなると私は思っています。


さて、私の意見をとりとめもなく書いてきました。
それでも、最初にとりあげたツイートは貴重なものです。
実際に2万ものリツイートがされているということで、その反響はわかるでしょう。
子供が成長しないのは、責任を押し付ける社会だから~これからの日本が少しでも成長していけるように、私たちも責任をただ誰かに押し付けるだけではなく、今自分ができることを躊躇せずに実行する瞬発力を持ちたいものです。
とにかく、今日はダイアリーがわりに、思うところを書いてみました。



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100以上の番組、ライブを中心としたイベント、舞台、映画など、専らクリエイティブな世界に身を置いて30年。
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いつまで続くかは皆さん次第。


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