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シリーズ ラジオの生きる道(2)

ラジオの生きる道、私はツイッターで、ラジオ=老舗の店舗という考え方を提起しました。
まずは、そのツイートを時系列的に並べてみることにします。

「ラジオの生きる道」をずっと考えている。一つの考え方として提起しているのが「ラジオ局=老舗の店舗」だ。老舗と呼ばれているお店を少し考えてみよう。商品には自信を持っている、そこに伝統の重みも加わる。老舗としてのブランド力も盤石。格式も高い。だが、新しい客からは微妙に敬遠されている。

posted at 21:18:12

老舗の店は考える。これからどうやって商売を続けて行こうかと。先代から語り継がれて来た商法を捨てることもできない。今までの客は、今も喜んで店に来てくれる。若者に変に媚びるようなことはやめてほしいという声も多い。だが、今までの客は年とともに老い、客としての価値もなくなっていく。

posted at 21:20:42

老舗の店は、もはや時代には合わないという声が生まれ、それを継承するものにはプレッシャーが加わる。もう、昔の商売のやり方ではだめだ。では、どんな商売のやり方があるのか。商品を新しく開発すべきなのか。今までの商品は時代に合わないと考え徐々に捨てていくべきなのか。

posted at 21:23:06

で、老舗の店にある人はこう囁く。こういう商品を売ってくれれば、金を出しますよ、と。もはや、今までの商品では、お客さんは減る一方じゃないですか?そう言われて、その商品を売る。過渡的に金は入ってくる。でも、その商品を売ることによって、従来の顧客からはクレーム。何て下品なと。

posted at 21:25:35

老舗にはブランド力がある。それもそのブランドを支える商品、あってこそ。それが粗製乱造の商品に代わってしまえば、確実にブランドは毀損される。お宅も変わりましたねえ・・などと嫌味を言われる。かといって、過去の商品には若い人は飛びつかない。どうバランスをとるか、経営者の課題だ。

posted at 21:28:10

老舗の部分をラジオに変えてもらえればいい。ラジオはもはや老舗の持つ悩みを抱えている。売上を維持するためには、本来売るのを躊躇していた商品、例えばラジオショッピングとかレスポンス広告とか、それに手をつけるしかない。だが、老舗のブランドは少しずつ汚れる。 それは誰もが気づいている。

posted at 21:30:51

ラジオという老舗の店は、従来のリスナーには辛うじて支持されているが、新規の顧客からは魅力を感じられていない。何が面白いのかと思われている。老舗でいえば、そんな古くさい商品を並べて、店に入る気になれない、という感想。あるいは敷居が高いという感想もあるだろう。

posted at 21:32:59

ラジオという老舗は、商品を抜本的に変えることはできない。今までそうしてきた、それを変えるとなると、色んなところから反発が来る。このラジオ局を作ったのは私だ。私が目の黒いうちはそんなことはさせない、というOBも多い。ゼロから作り直すなんて、考えられないというのがラジオ局の現状だ。

posted at 21:35:40

ラジオという老舗は、それゆえ巨木が少しずつ朽ち、傾いて行くようにしか今後も存在するしかない。自らの力で一から状況を変えるのは夢物語だ。過去の華やかな時代を再現することはない。商品を変えれば、もはや過去は蘇らない。 ラジオには、バラ色の未来はない。ラジオ=老舗論の結論だ。

posted at 21:38:23

ということで、のちほど、ラジオ=老舗論のツイートをまとめてブログにあげるつもりだ。とにかく華やかな過去さえ求めなければ、老舗はその暖簾を守りながら今後も存続はするだろう。とはいえ、もはや老舗を有難がる時代ではないというのも、悲しいかな、事実なんだろうな。

posted at 21:41:15


ラジオが老舗という名のブランドに胡坐をかいているのか、それともそのブランドが重すぎてもはや思考停止にならざるを得ないのか。
一度、老舗という衣を脱ぎ捨て、自由な発想で一からビジネスをやり直すかしか方法がないのかもしれない。
とにかく、一つの比喩としてラジオ局=老舗論を書いてみた。
次回は、第一回目に提起した、ラジオとイノベーションについて書いてみる予定。













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Author:フロムさん


100以上の番組、ライブを中心としたイベント、舞台、映画など、専らクリエイティブな世界に身を置いて30年。
言いたいことは一杯あっても、口に出せないことだらけ。
せめてはその一部でも書き残そうと試しに作ったブログ。
いつまで続くかは皆さん次第。


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